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📖読書レポート制度📖

当社の読書レポートは、仕事に役に立つものならどんな本でもOK👌!!

「仕事に役に立つ本」なんて?!
読書も読書感想文も苦手な私は、当初読書レポートが苦手で嫌で仕方ありません😰でしたが
業務の一環として取り組み、提出されたスタッフのレポートを読み進める内に、
読書や読書レポートの概念を変えることができ、今では本から知識を得るということが
いかに貴重で大切なことかと感じるようになりました💖

それは、物語でも、極端に言えばコミックでも、仕事に直結していなくとも思考の幅を広げる、変えることができる❣
すべては捉え方次第だと受け止めることができたから・・・、今では読書を楽しむことができています。

それでは、読書嫌いを克服できた当社恒例の読書レポート、最新の大賞作品をご紹介いたします✨

今回ご紹介する受賞作品は鶴野充茂氏著者の「頭のいい説明「すぐできる」コツ」のレポートになります。

以下、レポート内容になります。

「で。結論は何か。」

多くの啓発系の動画においても
スッと頭に入りやすく理解しやすいものとそうでないものの差がどこにあるのか。
自身も上手くまとめることができない、説明下手な部分がありますので
何か参考になればと手にしてみました。

■「わかりやすい説明」は結論から始まる!
結論から始まり結論で終わることがわかりやすい説明であり
事実+意見で説得力がより増すとのこと。
大きな情報から小さな情報へ話を持っていくことで相手の理解度も深まるため
話す内容や順番を変えるだけでもわかりやすくなります。
また、意見やアドバイスを求められた時には感情を伝えるのではなく事実を伝えること。
自分本位の説明では相手を不快にさせることもあるので
しっかりと状況の判断を見極めて言葉にしなければと思います。

■頭がイイ人は例外なく「説明が短い!」
この短くする実践の一つに
エレベーターピッチというものがあるようです。
エレベーターの中という短い時間の中で話をどう伝えるか。
要点を抜き出し会話することで大事な部分の取捨選択ができれば
話をまとめることができるようになります。

■できる人は「箇条書き」で説明する!
Youtubeなどの動画でもわかりやすいものには、必ずといっていいほど箇条書きで短くまとめた説明が入っています。
特に重要な数字や固有名詞などキーになるものは、テレビのテロップのように視覚的にも見える化することで相手のストレス軽減に繋がります。
相手がメモを取るつもりぐらいの説明ができることを心掛けることが重要です。

■「いい言葉」が「いい人間関係」を生む!
人間関係を作るにはお互いの信頼関係が必要になるので、まず、相手の行動を見ること、知ることが大切。
それらを判った上で発する言葉には、相手を思いやる気持ちが含まれています。
また、人に対する自分の行動はいずれ自分に跳ね返ってくるように感じます。
日頃から良質な信頼関係を築くことが大事なんだと思います。

■信頼される人は「本気の伝え方」がうまい!
言葉を操れるようになるためには
ただ表面を磨くのではなく内面的なところを豊かにしていく必要があるのだと感じます。
表裏一体となって言葉が発信できてからこそ
相手の気持ちを汲み取る、空気を読むといった力を得られることで
説明や話し方といったことに繋がるのだと感じた次第です。

以上です。

これからも、入賞作品等色々ご紹介させていただきます📖

さてさて、みなさんのおすすめの本は何でしょう?

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