わが社では、セキュリティリテラシー向上を目的にeラーニングを毎月実施しています。
受講した教材より、『歩きスマホ/ながらスマホ』についてご紹介いたします。
自動車・自転車の運転など、なにか別のことをしながら、スマホ操作をする『ながらスマホ』
歩きながらスマホを使う『歩きスマホ』
いずれも注意力が散漫となり、思わぬ事故を引き起こす恐れがあります。
歩きスマホの視野は、通常歩行時に比べて約1/20とも言われ、衝突事故、転倒事故、死亡事故が起こりえる非常に危険な行為です。
道路交通法が改正され、自動車のみならず、自転車の罰則も厳しくなりましたが、
近年「歩きスマホ」の規制を行う条例が各市区町村で制定されており、今後のさらなる規制強化が予想されているとのこと。
・場所を選ばず連絡が取れる
・情報収集が簡単
・撮影機能が充実している
・キャッシュレス決済に対応している
・エンタメが楽しめる
など、スマホの機能が多く、利便性が向上したことによる弊害の一つとも言えます。
「ながらスマホ」「歩きスマホ」の危険性や法規制について、正しく理解し、交通ルール・マナーを順守する意識を備えなくてはいけないと感じました。